「東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校」(藝高)入試のヴァイオリン専攻第2回目の実技試験の結果が、1月22日17時、学校HPに発表された。
平成29年度「ヴァイオリン専攻第2回合格発表(2017/1/22)
ヴァイオリン専攻14名が最終セレクションへ
音階とエチュード(ローデ11番)による第1回試験を通過した19名が、モーツァルト:協奏曲 第4番 第1楽章(カデンツァなし)を演奏、14名が合格した。
14名は、1月23日の楽典・聴音・新曲視唱・副科ピアノ、24日の一般教科(国・英・数)・面接の試験に臨む。
昨年の藝高入試ヴァイオリン専攻は、受験37名⇒第1回合格24名⇒第2回合格15名⇒最終合格13名。
今年はここまで、受験27名⇒第1回合格19名⇒第2回合格14名と推移している。
また、同じく1月22日に実施されたその他の弦楽器専攻の第1回実技試験(1回のみ実施)の結果も発表され、ヴィオラ1名、チェロ3名、ハープ1名が、1月23日・24日の試験に進んだ。(受験者8名中5名が専攻実技合格 / 昨年は8名中7名)
1月23日(月)は、午前8:30に受験生総合控室(3階)に集合し、点呼。
9:00~9:50楽典、10:05~10:35聴音。10:50~新曲視唱、12:25~に副科ピアノの試験が行われる。
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